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貸家が大きく伸びた要因としては、相続税の節税を目指してマンションやアパートなどの貸家を建てる動きが活発化した事、低金利が続いているため、貸家の経営によって収入確保を目指す人が増えていることなどが心積もりられる。
前年（90万9299戸）より6.4パーセント増加し、2年連続で添加となった。
一方、国土交通省によれば、2016年の新設住宅着工戸数は96万7273戸。
内訳は、「持家」が前年比3.1パーセント増の29万2287戸、「貸家」が前年比10.5パーセント増の41万8543戸、「分譲住宅」が前年比3.9パーセント増の25万532戸だった。
北海道（1138戸、16.0パーセント増）、東北（1260戸、27.4パーセント増）、東海・中京圏（5000戸、14.6パーセント増）などの地域では添加となったが、首都圏（4万449戸）では9.9パーセント減となるなど、マックスの市場である首都圏の戸数が減少した事が、影響している。
前年（8万3205戸）に比べて6.1パーセント減少し、2年連続でマイナス成長となった。
不動産経済研究所によれば、2015年に全国で売り出しされたコンドミニアムの戸数は7万8089戸。
兵庫区 住居